【注意事項】日本で使用しているADS本体と英語版ADSは中身が違います。
なので仕様上の違いによるバグが発生するの可能性もあります。
バグが発生したまま対戦することは対戦相手に大変失礼です。
深刻なバグが発見されたときは英語版ADSの使用を中止して、
日本語版を使うことをお願いいたします。■本体のダウンロードまず最初に英語版ADSを配布しているページからダウンロードしてきます。
検索を掛けると複数出てくると思います。
http://percival18.blogspot.com/2012/02/ygopro-english-0x1022-percy.html正直な話、詳しく探していませんので最新版かは怪しいところです。

[Downlod here]の項目にある[Full version]を選択。

いつも通りにダウンロード。
広告のDownloadは間違って押さないように。
これで英語版のダウンロードは終わりました。
■日本語化する中を開いてみるとアンチノミー(ブルーノ)がアイコンのファイルがあります。
起動してみると…。


これが英語版ADSの初期画面になります。
センス疑いますね。
まだメニューの言語も英語のままです。
これくらいなら洒落ていると思わなくもないですが、
カード名も同じく英語で反映されるのでデッキ構築が非常に面倒です。
ということで日本語化しましょう。
★用意するもの<今まで使ってきた最新の日本語版のデータで下記のを用意>・cards.cdb
・strings.conf
・scriptフォルダ
これらをそのまま、英語版ADSにもコピーするだけです。
これだけで言語は日本語に変わります。
簡単に説明すると、[cards.cdb]ファイルがカードの言語を、
[strings.conf]はメニュー画面などのシステムの言語に対応しています。
なので

↓[cards.cdb][strings.conf]をコピーして置き換え

日本語になりました。
また、スクリプト(カードの効果処理をするプログラム)も同じでないとエラーが発生しますので
日本語のカードスクリプトを入れておきましょう(確証はないが、恐らくこれであってる…はず)
これで日本語化は終了です。
■BGMを設定する最後に、デフォルトではBGMが入っていないので設定します。
※BGMは音量設定が出来ません日本版にはなかったフォルダとして[sound]があります。

これを開くと…。

多くのWaveファイルが置かれています。
ここに、
Wave もしくは mp3ファイルを
[song.mp3]もしくは[song.wav]にして置くとBGMとして流すことが出来ます。
自分はmp3でしか試していないので把握していませんが、他のファイルもBGMに出来るのかもしれません。

設定したら、再び英語版ADSを起動します。
すると設定した音楽ファイルがBGMとして流れます。
また、鬱陶しいときは切ることも出来ます。
デッキ構築画面 or 対戦中に、左の「カード情報」の横のタブ「詳細設定」を選択します。

ここにある
[Enable music]のチェックを外す事でBGMを切ることができます。
また、その下にある
[Engble sound]はカードの効果音(モンスター召喚など)です。
これも切ることができます。
■終わりこれで英語版ADSの設定は終わりです。
スクリプトの修正などは日本で公開されているものを使っていきましょう。