■前期の主流と今期の主流について前期は《スキルドレイン》下でも効果が発動できる《ジェネクス・ウンディーネ》を擁した水精鱗、
ヴェルズが本当に厳しく炎星やゼンマイも有利だとはいえなかったのでとても使う気が起きませんでした。
それに比べて今季は征竜、魔導、3軸炎星は戦えるような…?
ヴェルズは厳しいですがドラグニティなどは比較的対応可能なデッキなのでワンチャンあるように見えます。
さて本当かどうか。
■対魔導で強そうなカード《闇のデッキ破壊ウイルス》が簡単に採用できる点が評価出来ます。
《ライオウ》も採用できる点で文句ありません。
しかし《王家の眠る谷-ネクロバレー》は《セフェルの魔導書》を潰せず《ゲーテの魔導書》への妨害に留まり、
そもそも《魔導書院ラメイソン》での張替えが容易なのが難しいところです。
また、高打点至上主義のギアバレーですが《魔導法士 ジュノン》《ヒュグロの魔導書》で35。
ここに《セフェルの魔導書》が絡めば45で《Sin サイバー・エンド・ドラゴン》も突破可能です。
《スキルドレイン》も《トーラの魔導書》ですり抜けたり《ゲーテの魔導書》で除外できます。
相性が良いといえるほど勝てるデッキでもないので
《闇のデッキ破壊ウイルス》で勝てる試合+αで五分くらいに思います。
■対征竜で強そうなカード《王家の生け贄》が《王家の眠る谷-ネクロバレー》と合わせてかなり強いように思います。
《ライオウ》もサーチを潰すので割と評価出来ます。
先行《王家の眠る谷-ネクロバレー》も征竜メタとしてはある程度機能しているように思います。
《巌征竜-レドックス》+《嵐征竜-テンペスト》除外《瀑征竜-タイダル》SS
《巌征竜-レドックス》から《地征竜-リアクタン》サーチ
《嵐征竜-テンペスト》から《嵐征竜-テンペスト》サーチ
《地征竜-リアクタン》効果で《嵐征竜-テンペスト》を切って《巌征竜-レドックス》SS
2体で《幻獣機ドラゴサック》作って効果で《王家の眠る谷-ネクロバレー》破壊。
3枚の征竜が前提で必要なのと、《スキルドレイン》or2枚目の《王家の眠る谷-ネクロバレー》があれば
かなり有利が取れると思います。(征竜は使ってないので読み間違いあるかも…)
ギアバレー側が打点として30or40+《スキルドレイン》の構えが作れれば
征竜側はそれを突破する手段がないので有利かと思っていましたが、
《幻獣機ドラゴサック》の自身リリースで《スキルドレイン》を突破してきます。
しかし上記で挙げたカード以外では勝てる気しないので不利だと思います。
先行サックされるだけで泡吹きそうです。
先行《光と闇の竜》なんて知らない。
■3軸炎星で強そうなカードこれだけまともに《スキルドレイン》も《王家の眠る谷-ネクロバレー》も刺さりそうです。
飽きたので端折ります。
■メイン構築は征竜メタを意識する対魔導は《闇のデッキ破壊ウイルス》での1本勝ちを狙うとして、残りの構築を征竜潰しにしたいです。
具体的にはまだ考えてませんが《強制脱出装置》のようなエクシーズを潰すカードを基本にしつつ、
《王家の眠る谷-ネクロバレー》を守るor素早く2枚目を発動することが大事のように思います。
■おわり
考察しながら案外勝てそうだなーと思いました。
ちょっと面白そうなので組んでみます。